製造ソフトのABCシリーズ 【Vol.1】— CADとPLM

製造業や営業の世界にはそれぞれ独自の用語があり、また業務を取り巻く様々な種類のソフトウェアが存在しています。

”ABCシリーズ”では、業界独自の言葉や専門用語をわかりやすく解説していきます!

こんなテーマを取り上げてほしい!といったご意見がありましたら是非お聞かせください(tacton-support@kke.co.jp)

CAD(Computer-Aided Design)
コンピュータ支援設計

重点分野:製品

CADとは?

CADは、工業デザインの作成、変更、または最適化を支援するソフトウェアです。 製品における2D情報や3Dを描写し、そのデータの中には材料、プロセス、寸法、公差などの詳細な技術情報を備えていることが特徴です。

営業における役割:

複雑な製品の販売では、メーカーは顧客のニーズに合わせて製品をカスタマイズする必要があります。製品のコンフィグレーションを実施すると、3Dモデル設計を行った際にどの要求仕様がどの寸法と紐づくかわからない、というケースが発生するケースがあります。 CADでの設計と顧客の要求仕様とをスムーズに変換できるように、CADモデルには詳細な寸法と部品のリストを含める必要があります。

PLM(Product Lifecycle Management)
製品ライフサイクル管理

重点分野:製品
PLMとは?

最初から最後までの製品ライフサイクルの管理(Product Life cycle Management)です。

製品ライフサイクル管理とは、製品の開始から、設計、製造、サービス、そして廃棄まで、全体的な製品のプロセスを管理することです。 PLMは、単一のソフトウェア製品で完結するものはなく、ライフサイクルのそれぞれの段階に対処するために、各種ソフトウェアおよび作業が統合されています。一部のソフトウェアはPLM範囲全体を扱っているものもありますが、コンフィグレーションツールのように、ライフサイクルの中の1つの役割を果たすソフトウェアも存在しています。

営業におけるの役割:

製品の仕様選定とセールスプロセスは製品ライフサイクルの一部ですが、通常PLMにおいてはセールスプロセスを扱っていません。ただし、一部のPLMのステージには、メンテナンスコスト、アフターサービス、製品の寿命情報など、セールスに非常に有用な情報が含まれています。このような情報は営業の交渉に影響を与える可能性があります。そのため、営業が普段使用するツール(見積システムなど)では、PLM(またはERP)の情報と連携をし、営業に有効な情報が確認できる必要があります。

TactonがPLMソフト内においてどのように役割を果たすかについてはこちらを覧ください

この事例は欧州本社のブログの和訳となります。
筆者
Mateo Bornico, CPQ enthusiast
mateo.bornico@tacton.com

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